ネスプレッソを100倍楽しむカプセル選び

ネスプレッソで作るカフェメニューと、お勧めカプセルを紹介。

2019年春の限定カプセル「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」

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「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」

先日、ブティックに行く機会があったので、2019年春の限定カプセル(リミテッドエディション)を購入いたしました。

 

 

今回の限定カプセルのテーマは「世界の古き良きコーヒーハウスへのいざない」

16世紀のイスタンブール、多文化交流の街カフェや、18世紀のヴェネツィア、芸術や音楽が盛んだった街のカフェで、白熱した議論や活気ある会話や音楽の中に、時代を超えて空想の旅が出来そうです。そんな、”コーヒーハウスの歴史を巡る、豊かな味わい”のカプセルが、2種類発売されていました。

「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」です。どちらも、個性的でとても美味しい限定カプセルだったので、販売が終了するまでに、ぜひ一度試してみてください。

お勧めです(^^)

 

カフェ・イスタンブール

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モカコーヒーは中東イエメンにあったモカ港から、積出されていたコーヒー豆の総称です。主にイエメン産や対岸のエチオピア産で、今回はアラビアンモカを使用しているので、イエメン産のコーヒー豆を、インド産、東インド諸島産の豆にブレンドしてるのが特徴です。ネスプレッソのカプセルで、アラビアンモカを使用しているのは、珍しいですね。

飲んだ印象は、確かに味わいは強いのですが、ガツンと来ると言うよりも、口の中全体に様々なコーヒーの旨味が広がる印象です。シュガーやミルクとの相性も良いと思います。

豆→インド産、東インド諸島産、アラビアンモカ

焙煎→ミディアムロースト

特徴→味わいは強いが、様々なコーヒーの旨味が口に広がる。かすかな焙煎香と、ほのかな香辛料の香り

味わいの強さ→10(12段階中)

www.nespresso.com

カフェ・ヴェネツィア

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コーヒーの木、発祥の地エチオピア。その中でも名品と呼ばれる豆を産出しているハラール地区のコーヒー豆と、インド産のアラビカ豆をブレンド。ハラール産のコーヒー豆は、野生の花のような香りが特徴で、味わいはフルーティーだけど酸味はマイルド。力強い味わいを持つインド産コーヒー豆とブレンドすることで、しっかりとしたコーヒーの味わいと、特徴的な香りが楽しめます。

飲んだ印象は、コーヒーの味わいはしっかりしているのですが、スッキリとしていて、飲んだ後はどことなく爽やかな印象です。

豆→エチオピア ハラール産、インド産アラビカ豆

焙煎→ミディアムロースト

特徴→コーヒーの味わいはしっかりしているが、飲んだ後はどことなく爽やか。焙煎香と共に、野生の花のような香りが漂う

味わいの強さ→7(12段階中)

www.nespresso.com

 

【まとめ】

2019年春の限定カプセルは、16世紀のイスタンブールのカフェや、18世紀のヴェネツィアのカフェで飲む、コーヒーをイメージしたカプセル。

・「カフェ・イスタンブール」は、インド産、東インド諸島産に、アラビアンモカをブレンド。味わいは強いが、様々なコーヒーの旨味が口に広がる。

・「カフェ・ヴェネツィア」は、エチオピア ハラール産と、インド産アラビカ豆をブレンド。コーヒーの味わいはしっかりしているが、飲んだ後はどことなく爽やか。

・どちらも数量限定なので、購入はお早めに。