「ネスプレッソ レシピ」ラッテ・マッキャート
- マッキャートは複数あり!
- ネスプレッソがあれば、カフェ・マッキャートでも、ラテ・マッキャートでも、キャラメル・マッキャートだって、作る事ができます。
- 【材料】
- 【お勧めカプセル】
- 【ラテ・マッキャートの作り方】
- 【まとめ】
cafeに行くと、キャラメル・マキアートをついつい頼んでしまいませんか?
量も多めで、ソースがたっぷりかかっていて、少し甘目でとても美味しいですよね。
層になっていて見た目も奇麗ですし、飲み物としても、またデザートとしてもGoodです。
でも、本当のマキアート(マッキャート)って、少なくて甘くないんです!
マッキャートは複数あり!
そもそもマッキャートとは、『染み』という意味で、カフェ・マッキャートとラテ・マッキャートがあります。
カフェ・マッキャートは、エスプレッソコーヒーにスチームドミルクを少量加えて、エスプレッソコーヒーにミルクで染みをつけたものをいいます。
イメージとしては、エスプレッソコーヒーにスプーン1杯程度のスチームドミルクを加える感じですが、ミルクの量は特に規定はなく、カフェによってその割合は異なります。
それに対して、ラテ・マッキャートは、多量のスチームドミルクや、フォームドミルクに、エスプレッソコーヒーで染みをつけたものをいいます。
ラテとは牛乳のことなので、ミルクにコーヒーで染みをつけるイメージです。
最近のカフェでは、マキアートと言えばラテ・マッキャートがベースとなっている、お店が主流となっています。
ちなみに、カフェで言うキャラメル・マキアートはラテ・マッキャートに、キャラメルソースをトッピングしたものです。
ネスプレッソがあれば、カフェ・マッキャートでも、ラテ・マッキャートでも、キャラメル・マッキャートだって、作る事ができます。
しかも、ミルクやキャラメルシロップ等のトッピングが自宅にあれば、かかる費用は1杯大体\100以下のカプセル代だけです。
また、キャラメル・マッキャートだけではなく、キャラメルシロップの代わりに、チョコレートシロップを使ったり、ハチミツを使ったり、お好みでアレンジすることも可能です。
お家で、カフェのようなマッキャートが\100以下で楽しめるネスプレッソは、本当に最強です!
【材料】
・牛乳
・ネスプレッソのカプセル
・お好みでキャラメルシロップやチョコレートシロップ
【お勧めカプセル】
○カフェ・マッキャート→カプリチオ
バランスの取れたカプセルがお勧め。少量のミルクがコーヒーの味わいを引き立ててくれます。
【カプリチオ】
豆→南米産アラビカ豆、ロブスタ豆
焙煎→南米産アラビカ豆をベースに、ライトローストのロブスタ豆を少量加えてバランスを取っている。
特徴→ネスプレッソ発売当初からあるカプセルの一つ。マイルドな苦みと、ほのかな酸味
味わいの強さ→5(12段階中)
○ラテ・マッキャート→ヴァニリオ
バニラの甘い香りと、ミルクの甘みがベストマッチ。
【ヴァニリオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バニラの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
○キャラメル・マッキャート→キャラメリート
キャメルの香りが、ソースの甘みや味わいを強調してくれます。
【キャラメリート】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→キャラメルの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【ラテ・マッキャートの作り方】
ラティシマを使用する場合
①ミルクタンクをマシンにセットして、カプセルを入れたらレバーを下げて、マッキャートボタンを押す。
以上
エアロチーノを使用する場合
①エアロチーノでフォームドミルクを作りカップに注ぐ。
②カップにコーヒーを抽出する。
以上
もし、ラティシマやエアロチーノをお持ちでなければ、ハンドミキサーを使って作ることも可能です。
ハンドミキサーを使用する場合
①牛乳を温め、ハンドミキサーでフォームドミルクを作り、泡立ったらカップへ注ぐ。
②カップにコーヒーを抽出する。
以上
仕上げに、キャラメルシロップを、フォームドミルクの上にのせると、キャラメル・マッキャートになりますよ(^^)
写真のように、層にしたい場合は、1層目の牛乳に氷を浮かべ、その氷にコーヒーをあてながら注ぐと層になりやすいです。※ただし、ぬるめになります。
【まとめ】
・マッキャートとは、「染み」と言う意味。
・マッキャートは、カフェ・マッキャートとラテ・マッキャートでは、じつは作り方が異なる。
・ネスプレッソがあれば、ご自宅でも、カフェで飲む様々な本格的なマッキャートが作れます。
・牛乳とシロップがあれば、あとはカプセル代のみ!