「ネスプレッソ レシピ」カプチーノ
カプチーノ語源の由来は、諸説ありますが、イタリアの修道士が被っていた帽子(頭巾)から来ていると言われています。
フワリと膨らんだ形や色が、カップの上を彩るフォームドミルクと似ていたそうです。
カプチーノは、エスプレッソ式で抽出したコーヒーに、フォームドミルクを加えたもので、カフェ・ラテと材料は一緒ですが、ミルクを泡立てることによって、ふわふわの口あたりを楽しむ事ができます。
最近は、コンビニでコーヒーやラテを手軽に購入する事が出来ますが、カプチーノを販売しているお店はなかなかありません。カプチーノに使用するフォームドミルクは、作るのにちょっとしたテクニックと手間がかかるからではないかと思います。
ネスプレッソだったら、手軽に本格的なカプチーノを楽しむ事が出来るんです。
ラティシマなら、本格的なスチームミルクを使ったカプチーノをワンタッチですし、
エアロチーノを使えば、濃密なフォームドミルクのカプチーノが手軽に作れます。
しかも、フレーバーコーヒーのカプセルを使ったカプチーノは香りも楽しめて、絶品ですよ(^^)
【材料】
・牛乳
・エスプレッソのカプセルどれか一つ
・チョコレートシロップ又はキャラメルシロップ
【お勧めカプセル】
まろやかなカプチーノを楽しみたいなら
【リヴァント】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バランスの取れたクセのない味わい。フレーバーカプセルのベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【ヴォリュート】
豆→ブラジル産とコロンビア産のアラビカ豆
焙煎→軽め
特徴→まろやかなボディと、甘いビスケットのような香り、フルーティーな香り
味わいの強さ→4(12段階中)
ビターなカプチーノを楽しみたいなら
【ダルカン】
豆→中米産とアジア産のアラビカ豆
焙煎→低温長時間焙煎
特徴→味わいは強いが、なめらかな口当たり。強い焙煎香と、心地良い苦味が飲んだ後も続く
味わいの強さ→11(12段階中)
【マスターオリジン インドネシア】
豆→インドネシア産アラビカ豆
焙煎→中煎りと、それよりわずかに浅煎りのスピリットロースト
特徴→スマトラ島独特の方法で精製。濃厚で豊かなコクとスモキーな香り
味わいの強さ→8(12段階中)
香りのあるカプチーノを楽しみたいなら
【ヴァニリオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バニラの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【キャラメリート】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→キャラメルの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【チョカティーノ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→ダークチョコレートの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【作り方】
○ラティシマを使用する場合
①ミルクタンクをマシンにセットして、カプセルを入れたらレバーを下げて、カプチーノボタンを押す。
○エアロチーノを使用する場合
①エアロチーノでフォームドミルクを作る。
②カップにコーヒーを抽出する。
③コーヒーにフォームドミルクを加える。
※カップに注ぐ前に、エアロチーノを少しゆすってあげると、泡と液体がなじみやすくなります。
もし、ラティシマやエアロチーノをお持ちでなければ、ハンドミキサーを使って作ることも可能です。
○ハンドミキサーを使用する場合
①温めた牛乳をハンドミキサーでフォームドミルクにする。
②カップにコーヒーを抽出する。
③コーヒーにフォームドミルクを加える。
仕上げに、チョコレートシロップやキャラメルシロップを、フォームドミルクの上にのせると、さらに美味しいですよ(^^)
【まとめ】
・エスプレッソコーヒーにホットミルクを加えたものがカフェ・ラテ、フォームドミルクを加えたものがカプチーノ
・カフェで飲む本格カプチーノを、いつでも手軽にご自宅で楽しめます!