「ネスプレッソ レシピ」アメリカーノ
休日に、家で読書やネットサーフィンしている時に、大きめのマグカップにたっぷり入れたコーヒーを傍らに置いて、少しずつゆっくり飲みたくないですか?
そんな時は、少し軽めの味わいで楽しむのがお勧めです。
「でも、エスプレッソって濃厚だし、量も少ないから、そんな時のコーヒーには合わないよね」と思っている人、
安心してください!
そんな時の、飲み方にベストマッチのメニューがあるんです。
エスプレッソコーヒーにお湯を加えるアメリカーノ。
これも、ネスプレッソで作ると、とても美味しいですよ!
ネスプレッソだったら、作り方も簡単です。
【材料】
エスプレッソ、又はルンゴのカプセルどれか一つ
【作り方】
150㏄
①通常通りカップにエスプレッソ(40㏄)を抽出
②レバーを上げて、カプセルの入っていない状態でルンゴボタンを押し、お湯を110㏄加える。
220㏄
①通常通りカップにルンゴ(110㏄)を抽出
②レバーを上げて、カプセルの入っていない状態でルンゴボタンを押し、お湯を110㏄加える。
【お勧めカプセル】
○エスプレッソ使用(150㏄)の場合
・お勧めのカプセルカテゴリー:インテンソ
お湯をたっぷりと加えるので、ベースは味わいが強めのカプセルがお勧め
・お勧めのカプセル:リストレット
豆→南米産のアラビカ豆、東アフリカ産のロブスタ豆
焙煎→スピリット・ロースト
特徴→スピリット・ロースト(種類の違う豆を、別々に焙煎すること)なので、香りや味わいにコントラストが生まれ、力強い味わいの中に、フルーティーな香りとかすかな酸味がある。
味わいの強さ→10(12段階中)
リストレットの特徴である、苦みの中のかすかな酸味を、お湯を加えることで一層感じる事ができます。
○ルンゴ使用(220㏄)の場合
お勧めのカプセル・カテゴリー:ルンゴ
軽めに飲みたい時は、ヴィヴァルト・ルンゴやリニツィオ・ルンゴ。味わいを楽しみたい時は、フォルテシオ・ルンゴやエンヴィヴォ・ルンゴ。
・お勧めのカプセル:フォルテシオ・ルンゴ
豆→中南米産のアラビカ豆
精製→ウォッシュド(水洗式)
特徴→ルンゴの中では味わいが強め。心地良い苦味と、ふくよかな口当たりが楽しめる
味わいの強さ→8(12段階中)
フォルテシオ・ルンゴは、味わいが強いので、たっぷりお湯を加えても、コーヒーの味わいを楽しむ事ができます。
私のお勧めカプセルは、上記ですが、お好みや気分によって、替えていただいても良いと思います。
また、ルンゴ(110㏄)に40㏄のお湯を加えても、美味しいですよ!
うちの奥さんは、たっぷりとコーヒーを飲みたい時には、カプセルを入れたまま2度押しして抽出量を増やしていましたが、この飲み方を教えて以来「すっきりした味わいで飲める」と、かなり気に入った様子です。
エスプレッソ=濃い!苦い!!少ない!!!
と言うイメージの方は、ぜひアメリカーノを試してみてください。
イメージが変わると思いますよ。(^^)
【まとめ】
エスプレッソで、たっぷりとした量のコーヒーを飲みたい時は、お湯を加えてすっきりとした味わいのアメリカーノがお勧め!
次回は、ネスプレッソのメインであるエスプレッソコーヒーを、ご紹介いたしますね。
※コーヒーの味わいについての感想は、あくまでも私個人の主観です。