「ネスプレッソ レシピ」ストロベリージャム・エスプレッソ
ジャムって、1瓶を使い切るのは、なかなか難しいですよね。
冷蔵庫の中で、ずっと眠っているジャムってありませんか?
良い使い方があるんです。
実は、エスプレッソコーヒーにジャムを入れると、美味しいんです。
紅茶にジャムを入れるのはポピュラーですが、コーヒーにもジャムを入れる、ジャムコーヒーと言う飲み方があるんです。
ジャムの原材料は果実。
コーヒー豆は、もともとはコーヒーチェリーと呼ばれる果実で、その果肉を剥いた種を、乾燥させて、焙煎し、粉砕し、そこにお湯が通ることでコーヒーが生まれます。
精製方法によって、果肉のフルーティーな香りや味わいが醸し出されたりもします。
同じ果実同士ですから、ジャムとの相性も良くて、ジャムの持つ甘味や酸味が、コーヒー豆の味わいを引き立たせます。
特にネスプレッソには、コーヒー豆が持つ酸味を特徴としたカプセルもあるので、そこに少しジャムを加えると、甘酸っぱさが際立ちます。
今回はストロベリージャムですが、ブルーベリージャムやマーマレードでも美味しいですよ!
いつもと違うコーヒーを味わいたい人にはお勧めです。
ぜひ、試してみてください(^^)
【材料】
①ストロベリージャム×スプーン1杯弱程度
②ネスプレッソのカプセル
【お勧めカプセル】
○エスプレッソサイズ(40㏄)で楽しみたいなら
【マスターオリジン・コロンビア】
コロンビア産のコーヒー豆が持つ、スッキリとした酸味を、ジャムの甘さが引き立てます。
豆→コロンビア
精製→ウォッシュド(水洗式)
特徴→すっきりとした酸味と、果実のようなアロマ
味わいの強さ→6 (12段階中)
○ルンゴサイズ(110㏄)に楽しみたいなら
【ヴィヴァルト・ルンゴ】
かすかに感じる花のような香りを、ジャムの酸味が引き立たせてくれます。お湯を加えて、アメリカーノにするのもお勧めです。
豆→南米産アラビカ豆、東アフリカ産アラビカ豆
焙煎、精製→スピリットロースト
特徴→複数のコーヒー豆をブレンドして、複雑な香りや味わいを醸し出している
味わいの強さ→4(12段階中)
【作り方】
40㏄
①カップにエスプレッソ(40㏄)を抽出
②ジャムを加える
110㏄
①カップにルンゴ(110㏄)を抽出
②ジャムを加える
よくかき混ぜて、飲んでくださいね(^^)
【まとめ】
・ジャムとコーヒー豆は、実は相性が良い
・酸味が特徴のカプセルに、ジャムを加えると、よりフルーティーさが強調される
「ネスプレッソ レシピ」カフェ・モカ
チョコレートって、冷蔵庫の中に余っていたりしませんか?
お土産でいただいたり、美味しそうで思わず買ってきたけど、食べきれないで残ったりしませんか?
そんな時、我が家では、ネスプレッソを使ってカフェ・モカを作ります。
カカオやチョコレートの香りのカプセルで、本格的なカフェ・モカを
カフェ・モカとは、モカコーヒーの特徴であるカカオの風味を、チョコレートで出したものです。
ネスプレッソには、カカオの香りを持つコーヒー豆を使用したカプセルや、チョコレートフレーバーのカプセルもあります。
このカプセルを使ったカフェ・モカは、とても美味しいですよ。
本来であれば、チョコレートシロップをたっぷりと入れて作るのが一般的ですが、今回はダークチョコレート(板チョコ)を使った、ちょっぴり大人のカフェ・モカを作ってみたいと思います。
甘すぎるのが苦手な人にも、お勧めです。
【材料】
・牛乳
・ダークチョコレート
・エスプレッソのカプセルどれか一つ
・チョコレートクリーム ※使わなくても美味しいので、お好みで
【お勧めカプセル】
【ダルカン】
豆→中米産とアジア産のアラビカ豆
焙煎→低温長時間焙煎
特徴→味わいは強いが、なめらかな口当たり。強い焙煎香と、心地良い苦味が飲んだ後も続く
味わいの強さ→11(12段階中)
【アルペジオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎、挽き方→長時間焙煎、極細挽き
特徴→長時間焙煎と極細挽きで、木のような、ココアのような強い香りと、深い味わい
味わいの強さ→9(12段階中)
【チョカティーノ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→ダークチョコレートの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【作り方】
ラティシマを使用する場合
①カップにダークチョコレートを入れる
②ミルクタンクをマシンにセットして、カプセルを入れたらレバーを下げて、カプチーノボタンを押す
③フォームドミルクの上に、砕いたチョコレートと、お好みでチョコレートクリームをのせる
エアロチーノを使用する場合
①エアロチーノでフォームドミルクを作る
②カップにダークチョコレート入れて、コーヒーを抽出する
③コーヒーにフォームドミルクを加える
④フォームドミルクの上に、砕いたチョコレートと、お好みでチョコレートクリームをのせる
もし、ラティシマやエアロチーノをお持ちでなければ、ハンドミキサーを使って作ることも可能です。
ハンドミキサーを使用する場合
①温めた牛乳をハンドミキサーでフォームドミルクにする
②カップにダークチョコレート入れて、コーヒーを抽出する
③コーヒーにフォームドミルクを加える
④フォームドミルクの上に、砕いたチョコレートと、お好みでチョコレートクリームをのせる
よくかき混ぜて、チョコレートを溶かして飲むのがお勧めです。(^^)
【まとめ】
・ダルカンやアルペジオ、チョカティーノを使って、香りも楽しめるカフェモカを。
・甘い方が好きな人は、ミルクチョコレートを。すこし甘さを控えたい人は、ダークチョコレートをお勧めします。
「ネスプレッソ レシピ」チョコレート・コーヒーゼリー
バレンタインデーって、どんなチョコレートにするか?やっぱり悩みますよね。
もちろん既製品はオシャレなものが多いですし、買う楽しみもありますが、手作りも捨てがたいです。
そこで、バレンタインデーに向けて、ネスプレッソで作る簡単でオシャレな、チョコレート・メニューを紹介します。
チョコレートとエスプレッソは、とても相性が良いので、ネスプレッソがあればこんなデザートも作る事ができます。
とても簡単で美味しいので、2月14日は夕食後のデザートに、楽しんでみてください(^^)
【材料】2人前
①ゼラチンパウダー×9g
②チョコレートドリンク×1(200㏄)
③ネスプレッソのカプセル×2個
④牛乳×120㏄
⑤ガムシロップ×10ℊ
⑥チョコレート×少々
【お勧めカプセル】
○ビターな苦みを楽しみたいなら
【エンヴィヴォ・ルンゴ】
豆→インド産アラビカ豆、メキシコ産ロブスタ豆
焙煎、精製→スピリットロースト
特徴→ルンゴの中1番味わいが強め。メキシコ産ロブスタ豆を深く焙煎することで、力強い味わい
味わいの強さ→9(12段階中)
【フォルテシオ・ルンゴ】
豆→中南米産アラビカ豆、インド産アラビカ豆
焙煎、精製→スピリットロースト、ウォッシュド(水洗式)
特徴→ルンゴの中では味わいが強め。心地良い苦味と、ふくよかな口当たりが楽しめる
味わいの強さ→8(12段階中)
○マイルドに楽しみたいなら
【リニツィオ・ルンゴ】
豆→ブラジル産アラビカ豆、コロンビア産アラビカ豆
焙煎、精製→スピリットロースト
特徴→クセのない、まろやかな味わい。ブラジル産とコロンビア産もアラビカ豆を、それぞれ別々に精製、焙煎している
味わいの強さ→4(12段階中)
○カフェインレスで楽しみたいなら
【ヴィヴァルト・ルンゴ・デカフェ】
豆→南米産アラビカ豆、東アフリカ産アラビカ豆
焙煎、精製→スピリットロースト
特徴→カフェインレス。ヴィヴァルト・ルンゴがベースになっている
味わいの強さ→4(12段階中)
【作り方】
①40㏄のお湯にゼラチンパウダー4gを溶かす
※ネスプレッソで40㏄お湯を出して、ゼラチンを入れると、お湯を沸かす必要もありません
②チョコレートドリンクに溶かしたゼラチンを入れて、よくかき回してから、カップに注ぎ冷蔵庫で冷やす
③ルンゴ(110㏄)×2(220㏄)を抽出し、ゼラチンパウダー5g入れて溶かす
③コーヒーの粗熱が取れてから、固まったチョコレートゼリーの上に注ぎ、冷蔵庫で冷やす
④食べる前に、エアロチーノで冷たい牛乳を泡立てる
⑤コールド・フォームミルクにカムシロップを混ぜて、上に砕いたチョコレートをトッピングする
【まとめ】
・チョコレートゼリーの甘味と、コーヒーゼリーの苦味、ミルクのまろやかさが、三味一体になって、とても美味しいです
・3層になって、見た目も美しいです
「ネスプレッソ レシピ」カプチーノ
カプチーノ語源の由来は、諸説ありますが、イタリアの修道士が被っていた帽子(頭巾)から来ていると言われています。
フワリと膨らんだ形や色が、カップの上を彩るフォームドミルクと似ていたそうです。
カプチーノは、エスプレッソ式で抽出したコーヒーに、フォームドミルクを加えたもので、カフェ・ラテと材料は一緒ですが、ミルクを泡立てることによって、ふわふわの口あたりを楽しむ事ができます。
最近は、コンビニでコーヒーやラテを手軽に購入する事が出来ますが、カプチーノを販売しているお店はなかなかありません。カプチーノに使用するフォームドミルクは、作るのにちょっとしたテクニックと手間がかかるからではないかと思います。
ネスプレッソだったら、手軽に本格的なカプチーノを楽しむ事が出来るんです。
ラティシマなら、本格的なスチームミルクを使ったカプチーノをワンタッチですし、
エアロチーノを使えば、濃密なフォームドミルクのカプチーノが手軽に作れます。
しかも、フレーバーコーヒーのカプセルを使ったカプチーノは香りも楽しめて、絶品ですよ(^^)
【材料】
・牛乳
・エスプレッソのカプセルどれか一つ
・チョコレートシロップ又はキャラメルシロップ
【お勧めカプセル】
まろやかなカプチーノを楽しみたいなら
【リヴァント】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バランスの取れたクセのない味わい。フレーバーカプセルのベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【ヴォリュート】
豆→ブラジル産とコロンビア産のアラビカ豆
焙煎→軽め
特徴→まろやかなボディと、甘いビスケットのような香り、フルーティーな香り
味わいの強さ→4(12段階中)
ビターなカプチーノを楽しみたいなら
【ダルカン】
豆→中米産とアジア産のアラビカ豆
焙煎→低温長時間焙煎
特徴→味わいは強いが、なめらかな口当たり。強い焙煎香と、心地良い苦味が飲んだ後も続く
味わいの強さ→11(12段階中)
【マスターオリジン インドネシア】
豆→インドネシア産アラビカ豆
焙煎→中煎りと、それよりわずかに浅煎りのスピリットロースト
特徴→スマトラ島独特の方法で精製。濃厚で豊かなコクとスモキーな香り
味わいの強さ→8(12段階中)
香りのあるカプチーノを楽しみたいなら
【ヴァニリオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バニラの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【キャラメリート】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→キャラメルの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【チョカティーノ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→ダークチョコレートの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【作り方】
○ラティシマを使用する場合
①ミルクタンクをマシンにセットして、カプセルを入れたらレバーを下げて、カプチーノボタンを押す。
○エアロチーノを使用する場合
①エアロチーノでフォームドミルクを作る。
②カップにコーヒーを抽出する。
③コーヒーにフォームドミルクを加える。
※カップに注ぐ前に、エアロチーノを少しゆすってあげると、泡と液体がなじみやすくなります。
もし、ラティシマやエアロチーノをお持ちでなければ、ハンドミキサーを使って作ることも可能です。
○ハンドミキサーを使用する場合
①温めた牛乳をハンドミキサーでフォームドミルクにする。
②カップにコーヒーを抽出する。
③コーヒーにフォームドミルクを加える。
仕上げに、チョコレートシロップやキャラメルシロップを、フォームドミルクの上にのせると、さらに美味しいですよ(^^)
【まとめ】
・エスプレッソコーヒーにホットミルクを加えたものがカフェ・ラテ、フォームドミルクを加えたものがカプチーノ
・カフェで飲む本格カプチーノを、いつでも手軽にご自宅で楽しめます!
「ネスプレッソ レシピ」カフェ・ラテ
カフェ・ラテとカフェ・オレの違いって、ご存知ですか?
一番の大きな違いは、ベースとなるコーヒが異なります。
カフェ・オレはドリップ式のコーヒーがベース。
カフェ・ラテはエスプレッソ式がベース。
だから、ネスプレッソがあるとカフェ・ラテを、ご自宅で楽しむ事ができるんです。
しかも!、カプセルが25種類あるので、ベースとなるコーヒーをチョイスして、自分好みのカフェ・ラテを淹れる事ができます!!。
ミルクの量も、好きな量に調整したり、お好みでシュガーやチョコレート、ハチミツ、ココアパウダーなどを加えると、自分だけのカフェ・ラテを楽しむ事ができますよ。
【材料】
・牛乳 160㏄ ※お好みで調整してください
・エスプレッソのカプセルどれか一つ
【お勧めカプセル】
まろやかなカフェ・ラテを楽しみたいなら
【ヴォリュート】
豆→ブラジル産とコロンビア産のアラビカ豆
焙煎→軽め
特徴→まろやかなボディと、甘いビスケットのような香り、フルーティーな香り
味わいの強さ→4(12段階中)
【リヴァント】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バランスの取れたクセのない味わい。フレーバーカプセルのベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
ビターなカフェ・ラテを楽しみたいなら
【ダルカン】
豆→中米産とアジア産のアラビカ豆
焙煎→低温長時間焙煎
特徴→味わいは強いが、なめらかな口当たり。強い焙煎香と、心地良い苦味が飲んだ後も続く
味わいの強さ→11(12段階中)
【マスターオリジン インド】
豆→インド産アラビカ豆、インド産ロブスタ豆
焙煎→中煎りと、それよりわずかに浅煎りのスピリットロースト
特徴→コーヒー豆を湿気の含んだ季節風にさらして熟成。独特のアロマ、力強い味わいと濃厚なコク
味わいの強さ→11(12段階中)
甘い香りのカフェ・ラテを楽しみたいなら
【ヴァニリオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→バニラの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【チョカティーノ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎→ミディアムロースト
特徴→ダークチョコレートの香り。リヴァントがベースになっている
味わいの強さ→6 (12段階中)
【作り方】
①牛乳(160㏄)を温める
POINT:ミルクの甘みの出る温度は65℃前後と言われています。温めすぎには注意を!
②エスプレッソ(40㏄)を抽出
③温めた牛乳と合わせる。
※電子レンジで牛乳を温める場合は、先に牛乳を温めて、そのカップへ直接エスプレッソを抽出すると、洗い物が少なくて済みますよ。
牛乳が苦手であれば、豆乳を使用してソイ・ラテにしても、美味しいです(^^)
【まとめ】
・カフェ・ラテは、エスプレッソコーヒーがベース
・カプセルの種類と、ミルクの量、トッピングを調整して、あなたのお気に入りのカフェ・ラテを!
次回は、カプチーノを、ご紹介いたしますね。
※コーヒーの味わいについての感想は、あくまでも私個人の主観です。
「ネスプレッソ レシピ」エスプレッソ
エスプレッソは、イタリア生まれのコーヒーです。
ドリップコーヒーとは異なり、しっかり焙煎したコーヒー豆を、極細挽きと言って非常に細かく粉砕し、マシンで圧力をかけて短時間抽出します。
また、紙や布のフィルターを使わないので、コーヒー豆の全ての旨味を味わう事ができます。
コーヒーの表面に浮かぶ泡をクレマと呼び、完璧なエスプレッソコーヒーのバロメーターになっていて、お砂糖を入れた時にゆっくりと沈むぐらい、ふんわりとしたクレマが良いとされています。
ただ、完璧なエスプレッソを淹れる事は難しく、カフェでも、ネスプレッソのような厚みのあるクレマの浮いたエスプレッソコーヒーには、中々出会うことはできません。
エスプレッソコーヒーにお砂糖を入れると、苦味、甘味、酸味のバランスの取れた、ビターチョコレートのような独特の味わいを楽しむ事ができます。
「コーヒーはブラックが一番!」と思っている人も、エスプレッソコーヒーには、1度お砂糖を入れて試してみて下さい。
きっと、エスプレッソコーヒーのイメージが変わりますよ!
※お砂糖が苦手であれば、ハチミツ、チョコレートシロップ、アガベシロップを代わりに入れても、美味しいですよ。
ネスプレッソはこのエスプレッソコーヒーが16種類(マスターオリジンを入れると20種類)あります。
【お勧めカプセル】
私のお勧めは、定番ですが、アルペジオ。
お砂糖を入れて飲むと、ビターチョコレートのような味わいを醸し出してくれます。
食後のコーヒーにベストマッチです。
【アルペジオ】
豆→中南米産のアラビカ豆
焙煎、挽き方→強めのロースト、極細挽き
特徴→木のような、ココアのような強い香りと、深い味わい
味わいの強さ 9(12段階中)
ちょっとリラックスしたい時には、ヴォリュートがお勧めです。
柔らかな味わいで、苦味、甘味、酸味の調和がとれていて、ホッとします。
少し、ミルクを加えても美味しいですよ。
【ヴォリュート】
豆→ブラジル産とコロンビア産のアラビカ豆
焙煎→軽め
特徴→まろやかなボディと、甘いビスケットのような香りや、フルーティーな香り
味わいの強さ 4(12段階中)
最近よく飲むのは、マスターオリジンのコロンビア。
酸味の効いた味わいに、お砂糖を加えると、赤ワインのような、ベリージャムのような甘酸っぱい独特のコーヒーを楽しむ事が出来ます。
コーヒーの酸味があまり得意ではない人も、ぜひ1度トライしてみてください。
【マスターオリジン コロンビア】
豆→コロンビア
精製→ウォッシュド(水洗式)
特徴→すっきりとした酸味と、果実のようなアロマ
味わいの強さ 6(12段階中)
【まとめ】
エスプレッソコーヒーを飲むときは、お砂糖を入れた方が味わいが広がり、より苦味や酸味を感じることができますよ。
次回は、みんな大好きカフェ・ラテを、ご紹介いたしますね。
※コーヒーの味わいについての感想は、あくまでも私個人の主観です。
「ネスプレッソ レシピ」アメリカーノ
休日に、家で読書やネットサーフィンしている時に、大きめのマグカップにたっぷり入れたコーヒーを傍らに置いて、少しずつゆっくり飲みたくないですか?
そんな時は、少し軽めの味わいで楽しむのがお勧めです。
「でも、エスプレッソって濃厚だし、量も少ないから、そんな時のコーヒーには合わないよね」と思っている人、
安心してください!
そんな時の、飲み方にベストマッチのメニューがあるんです。
エスプレッソコーヒーにお湯を加えるアメリカーノ。
これも、ネスプレッソで作ると、とても美味しいですよ!
ネスプレッソだったら、作り方も簡単です。
【材料】
エスプレッソ、又はルンゴのカプセルどれか一つ
【作り方】
150㏄
①通常通りカップにエスプレッソ(40㏄)を抽出
②レバーを上げて、カプセルの入っていない状態でルンゴボタンを押し、お湯を110㏄加える。
220㏄
①通常通りカップにルンゴ(110㏄)を抽出
②レバーを上げて、カプセルの入っていない状態でルンゴボタンを押し、お湯を110㏄加える。
【お勧めカプセル】
○エスプレッソ使用(150㏄)の場合
・お勧めのカプセルカテゴリー:インテンソ
お湯をたっぷりと加えるので、ベースは味わいが強めのカプセルがお勧め
・お勧めのカプセル:リストレット
豆→南米産のアラビカ豆、東アフリカ産のロブスタ豆
焙煎→スピリット・ロースト
特徴→スピリット・ロースト(種類の違う豆を、別々に焙煎すること)なので、香りや味わいにコントラストが生まれ、力強い味わいの中に、フルーティーな香りとかすかな酸味がある。
味わいの強さ→10(12段階中)
リストレットの特徴である、苦みの中のかすかな酸味を、お湯を加えることで一層感じる事ができます。
○ルンゴ使用(220㏄)の場合
お勧めのカプセル・カテゴリー:ルンゴ
軽めに飲みたい時は、ヴィヴァルト・ルンゴやリニツィオ・ルンゴ。味わいを楽しみたい時は、フォルテシオ・ルンゴやエンヴィヴォ・ルンゴ。
・お勧めのカプセル:フォルテシオ・ルンゴ
豆→中南米産のアラビカ豆
精製→ウォッシュド(水洗式)
特徴→ルンゴの中では味わいが強め。心地良い苦味と、ふくよかな口当たりが楽しめる
味わいの強さ→8(12段階中)
フォルテシオ・ルンゴは、味わいが強いので、たっぷりお湯を加えても、コーヒーの味わいを楽しむ事ができます。
私のお勧めカプセルは、上記ですが、お好みや気分によって、替えていただいても良いと思います。
また、ルンゴ(110㏄)に40㏄のお湯を加えても、美味しいですよ!
うちの奥さんは、たっぷりとコーヒーを飲みたい時には、カプセルを入れたまま2度押しして抽出量を増やしていましたが、この飲み方を教えて以来「すっきりした味わいで飲める」と、かなり気に入った様子です。
エスプレッソ=濃い!苦い!!少ない!!!
と言うイメージの方は、ぜひアメリカーノを試してみてください。
イメージが変わると思いますよ。(^^)
【まとめ】
エスプレッソで、たっぷりとした量のコーヒーを飲みたい時は、お湯を加えてすっきりとした味わいのアメリカーノがお勧め!
次回は、ネスプレッソのメインであるエスプレッソコーヒーを、ご紹介いたしますね。
※コーヒーの味わいについての感想は、あくまでも私個人の主観です。